【グルメ】広尾フレンチフライ専門店に行ってみた
東京・広尾のフレンチフライ専門店「AND THE FRIET(アンド・ザ・フリット)」に行ってきました。
このお店は、本場ベルギーのポテトや、全国から季節に合わせて厳選したポテト、多種多用なトッピング、ディップ、パウダーなどと一緒に楽しめるフライドポテトのスペシャリティショップだそうです。
オープン当時はテレビで何度も放送され、「6種類のイモ」「注文を聞いてからカットする」というもので、かなりワクワクしていました。フレンチフライ専門店は日本で初だとか。
日比谷線の広尾駅より徒歩2分ほどの、外苑西通りの広尾橋交差点から林禅院へ向った「広尾さんぽロード」の中にありました。
私が行った日は土曜日の午後。店の外には15人くらい並んでいました。
店内は狭く、4人ほどしか座れません。でもなぜか、店の前に小さなベンチがあり、そこでも飲食できるみたいです。
「え! こんなに並んでいる人の前で食べるの?」かなりの勇気がいるじゃん。もし、店員に「ぜひ、こちらで」なんて言われたら、安くしてくれるんだろうか?・・・
こんなことを考えているのは私だけなの? ベンチが空くとすぐ座って食べている人がほとんどでした。「まだかな~?」若干イライラしつつ「並んでまで食べる価値があるの?」と、自問自答を繰り返すこと40分。ようやく店の中へ。
せっかく来たので、ベルギー産のじゃがいもと長崎県のデジマをチョイス。
ディップはフレッシュバジルマヨネーズと季節限定のスパイシーヴィネガー(チミチュリ)を。
「塩は入れますか?」と聞かれたので「ハーブソルト」を。注文すると、上のポテト絵柄のものをくれます。
調理場は目の前に見えるんだけど、「ナント冷凍されたものを揚げてるじゃないの~!」「えっ、カットしてたからこんなに待たせたんじゃないの?」かなりショック。
ようやくゲット。味のほうはと言うと、ベルギーも日本産のも、イモの味はさほど変わらなかったけど、おいしかった。
スパイシーヴィネガー(チミチュリ)はとろみがなくシャバシャバでポテトに付けにくくて、さほどな味だった。バジルマヨネーズソースはそこそこ。
ただ、イモはディッブなしのそのままの塩味でいいんじゃないのかな? あ、塩を入れないほうがよかったね。最後まで食べるとあら不思議! 食べて確認してみてー。
追伸
フォーク付きのはずなのに、私のには入っていなかった。袋の中を確かめるべきだったのかもね。ちなみに店内はいっぱいだったのでお持ち帰りしたのですが、近くに食べられる場所がなくて困りました。